となりの芝は青かったりしますか?
『大地黄金』と言う言葉があります。
意味は…
光り輝く場所を探すのではなく、今いる場所を自分自身で輝かせる。
『黄金に輝く大地はどこにあるか。
それはどこかにあるのではない。
いまいるこの場こそが黄金に輝く大地。』
『 隣の場所を見て羨む。』
『自分もあの場所へ行きたい。』
そうすれば、素晴らしいだろうと考える。。。
ところがいざ行ってみても、そこは輝く場所ではなく、元の場所の方がマシだったと…
それより、自分がいまいる場所を自力で黄金に輝く大地に変えていく努力をする。
あちこちに目移りせずに、あなたのいる場所を輝かせる。
何だか『幸せの青い鳥』みたいですね(笑)
本当の『幸せはここにある』と気づくときは、何か当たり前だと思っていたものを失い不幸を感じた時になってしまうことが多いですね。
いつも必ず明日がある訳ではないと分かっているはずなのに…
そうなる前に、『今、目の前にある日常を大切にする』ことで、幸せが見えてくることがあったりします。
実は私はあまり、となりの芝が青いと感じたことはありません。
自分は自分で、どんなにやっても『オリジナルのその人』にはなれないだろうという思いがあるからかも知れません…
『今の日常が幸せであると気づける。』
そんな自分であり続けたいですね。